こんにちわ。正月ボケが抜けないanです。こんな記事より詳細に書かれている記事がたくさんあるのですが馬鹿な自分が一年後みてもすぐ理解できるように自分なりにまとめておきます。(超簡潔にw)
Contents
まえがき
この記事を書くに至った経緯
はてなブログ使ってるんですけど最近Wordpressにしようか悩んでいます(面倒くさがって恐らく変えないw)。悩むって程でもないんですが、維持費は安い方がいいので。
後にブログを作成する時にWordpressにしようかと。さわってみて移行も楽そうなら検討します。
で、その前にレンタルサーバー・VPS・クラウドの違いを理解しとかなきゃなーとなりこの記事を書くことになりました。なんとなくしか理解してないので。
個人開発も考えていますから最低限のインフラ知識は必要だよねって感じです。
参考サイト
参考にさせていただきました。ありがとうございます。
レンタルサーバー・VPS・クラウドの違い
基本的にレンタルサーバー< VPS < クラウド(paas < iaas)の順で自由度・料金が高い。同時に素人には難易度も高くなる。これくらいは知っておこう。paasとかiaasとかについて後ほど説明します。
レンタルサーバー・VPS
参考サイトでは以下のように書かれています。
VPSと共用サーバーとの大きな違いは、上述の通り自由度や利用できるサーバーの性能です。レンタルサーバー=共用サーバーというイメージの方も多いと思いますので、ここでは、VPSと共用サーバーの違いについて詳しく解説いたします。
ユーザーごとにゲストOSが用意されている
VPSでは1台の物理的なサーバーの中に、仮想的に複数のサーバーを構築します。共用サーバーと異なり、ホストOSの土台の上にユーザーごとにゲストOSが用意されており、基本的にこのゲストOS同士は干渉することはありません。そのため、共用サーバーのように、他のユーザーの利用の影響によって障害などが発生したり動作が重くなってしまったりということは基本的にはありません。メモリやCPUについても、共用サーバーと違ってそのゲストOS用の性能が確保されるため、共用サーバーより負荷のかかる利用にも適しています。また、1つのOSを共有する共用サーバーと異なりゲストOS上では自由にソフトウェアなどの運用ができるのも特徴です。
要するにどちらも物理サーバは1台です。
ただ、レンタルサーバーの場合は他人の影響を受けやすい。だって同じOS上でプログラムが起動しているんですから。
わかりやすく例を出します。
(例)メモリ8GのWindowsにレンタルサーバーを借りている人が4人いるとします。
通常でしたら4人×2G=8Gで収まります。しかし、一人が激重プログラムを組んでいてそれに5G使用した場合。。残り3人は1Gづつになります。
それに比べてVPSは一人2Gまで!!という仮想OSを一人一人用意してくれているので他人の影響を受けないかつroot権限もつくようになっています。
極端な例ですがイメージがつかめましたでしょうか。
※今回はわかりやすくメモリで例を挙げてみましたが、実際はレンタルサーバーもメモリ数など決まっています。
ポイント!
- レンタルサーバーは他人の影響を受けやすい。
- VPSはroot権限もあり用意された中からOS選択が可能
クラウドには3種類ある
参考サイトでは以下のように書かれています。
・SaaS(Software as a Service、サース)
インターネット経由で、ソフトウェア(アプリケーションまたはアプリ)を提供するサービスを指しています。これまで、パソコンにソフトウェアを都度インストールする必要がありましたが、SaaSを利用することで不要になりました。正しいIDとパスワードでログインすれば、インターネット上のどこからでも、どの端末からでも利用することができるようになっています。
代表的なサービスはGoogle Appsですが、各分野のASP(アプリケーションサービスプロバイダ)が該当します。代表的なASPのサービスには、経理業務やグループウェアなどがあります。なお、データを保存し共有する機能のあるDropboxなども、SaaSに分類される場合もあります。
・PaaS(Platform as a Service、パース)
インターネット経由で、アプリケーションの開発をするプラットフォーム(動かすための基盤)を提供するサービスです。PaaSでは、利用者がアプリケーションを導入して、運用が可能です。一般的には、あまり馴染みのないサービスかもしれません。
代表的なサービスは、Google App EngineやWindows Azureなどです。従来のくくりで言えば、レンタルサーバー業者の提供する、マネージド専用サーバーやマネージドクラウドなどのサービスも含まれています。
・IaaS(Infrastructure as a Service、イアース)
インターネット経由で、ハードウェアや回線などのインフラを提供するサービスです。利用者がOSとともに、ハードウェアの性能を自由に選択することができるようになっています。従来のくくりで言えば、レンタルサーバー業者が提供する、クラウドサーバー(クラウドサービス)が該当します。
要するに クラウドの中でもSass<Pass<Iaasの順で自由度が高くなります。
また、クラウドの中に複数の仮想OSをもてる。
ポイント!
- SaasはiCloudなど、すでに完成しているサービスです。
- Paasはアプリケーションを作成可能だがOS・DB・言語などは決まっている。
- Iaasは非常に自由でOSから選択が可能
こんなかんじですかね…。
一般的に言う“クラウドサーバー”とはIaasを指している。
VPSとクラウドサーバー(paas / Iaas)の違い
今までの分だけ読むと非常に似ている。。と思いませんか?!まぁ記事書いてる私が思うのだからきっとそうですよね。なので料金以外で違いを調べました。
拡張性・柔軟性
主な違いは以下です。
- VPS(レンタルサーバーも)
一度契約するとCPUやメモリなど変更できないため、急なアクセス爆発など対応しきれない。
- クラウドサーバー
後からでもOSを増やしたり容量の拡張・縮小など簡単にできる。
サービス開始当初は仮想サーバー1台で運用、アクセスが増えてきたら2台に増設し、ロードバランサーへ構成変更することでDNSレコードの変更を行うことなく、簡単に快適なWebサイトを提供できます。
引用元:VPSとクラウドの違い
料金
- VPS(レンタルサーバーも)
月額定額が多い。
- クラウドサーバー
1分単位など時間単位が多いが、割高。
まとめ
かなりざっくりですが理解できましたでしょうか。私はできました(笑)
他人様の記事を参考にしましたが、先に挙げた参考サイトが非常にわかりやすかったのでお勧めです。(たくさん引用させてもらってます。感謝です。)