フルサイズじゃないと星景写真は撮影できないと思っていませんか?
そんなことないです。この記事の画像はすべてα5100・α6000で撮影された写真です。
センサーサイズ*1はAPS-Cです。ミラーレス一眼レフでも撮影できるので是非参考にしてください。
α6000・α5100で星空は撮れるのか?
結論から言うとAPS-Cでも問題なく撮影できます。何故星空撮影にはフルサイズが良いと言われるのか?それはノイズが少ないからです。
1型 < マイクロオフォーサーズ < フルサイズ の順でノイズは少なくなり有利となります。また、月と雲の動きも把握しておかないといけません。
星空の撮影の仕方
こちらの記事をどうぞ。
α6000・α5100で撮影した写真
では、実際に撮影した写真をいくつか載せます。
参考写真
- 兵庫県朝来市
ブログに載せるためにかなり画質を落としていますが幻想的です。
- 兵庫県朝来市
- 兵庫県佐用郡佐用町 西播磨天文台公園
ISO6400の破壊力です。天の川の薄い部分が写っています。
- 朝来周辺の星が綺麗だったから車を止めてみた場所(笑)
街灯と山が良い幻想感を出しています…物思いにふける景色です。
撮影レンズ
- SIGMA 19mm F2.8 DN
星空撮影できます。激安ですしおススメです。
- SEL16F28
上のSIGMAとよく比較されるレンズです。画質は下がるが広く映ります。
- Sonnar T* 24mm F1.8 ZA 神レンズ
Sony Eマウントの神レンズと言われています。圧倒的に解像度が高いです。
また、カールツァイスなのも良いですね。ブランド名に負けないレンズ。
撮影写真の現像
もはや近頃当たり前になってきましたが、現像ソフトはLightroomです。
これがないともうブログに写真を載せるなんて恥ずかしくてできないレベルです。
本当にぜひ試してほしいです!LightroomがあるからAPS-Cで撮影できる!と言っても過言ではないです。現在楽天ではDL版は無くAmazonのみの販売みたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか? APS-Cでも撮影可能とわかっていただけたと思います。Lightroomがなくてもそこそこの星空写真が撮影できます。が、厳しいです。
ノイズが目立ちます。Lightroomであれば潰れた星を明るく見つけ出すような処理ができます。これはいろいろな現像ソフトを試しましたが、Lightroomだけです。
Lightroomを活用しさらに 綺麗な星空を撮りましょう!
*1:カメラの光を受け取る面