こんにちわ!台風21号がすぎてまた台風で嫌気がさしているanです。
α7Rⅲ(ILCE-7RM3)発売されましたね!α7sⅲと言う噂だったのでまさかのサプライズです!そこで何が変わったのか?α9が以前発売されていたけど何が違うのか。そんなところをまとめていきたいと思います!
Contents
α7Rⅲ発表
2017年11月25日発売予定です。市場予想価格は約37万円。旧モデルのα7Rⅱ(ILCE-7RM2)の発売日は2015年08月05日で、約2年半ぶりの後継機に値します。高解像度を強みと冠するα7Rシリーズです。
追記(2017/10/31):本日ソニーストアで予約開始しました。
α7Riii・α7Rii・α9 比較
いろんな所にスペックが乗っているのでここでは割愛。α7R3の特徴をそれぞれのモデルと比較したいと思います。
サイズ
高性能になっているのにさらに軽くなっています!もうこれだけでも欲しい!笑
α7Rⅲ | 約572g |
α7Rⅱ | 約582g |
α9 | 約588g |
やっぱり凄い超画素!
画素数をまとめました。
α7Rⅲ | 有効約4240万画素 |
α7Rⅱ | 有効約4240万画素 |
α9 | 有効約2420万画素 |
やはりRシリーズは画素数が高いのが売りですね! α9にももちろん勝っています!
ただ画素が高いとブレやすいので良く撮影する被写体が何なのか考える必要がありますね。 α7Rⅲは信号処理システムを一新し更なる高解像度です。
新型信号処理システムによる更なる低ノイズの実現
α7Rⅲはα7Rⅱから約1段分の低ノイズを実現しています。
α7Rⅲ | 標準ISO100〜32000 |
α7Rⅱ | 標準ISO100〜25600 |
α9 | 標準ISO100〜51200 |
α9が画素数が少ない分高感度に関しては強いでしょう。が、新型信号システムには期待できそうです。
α9を継承したAFシステム
- AF速度
α7Rⅱでもα7ⅱなどに比べるとAF速度が遅かったのですが、α9はバケモノでした。一眼レフと変わらないっていう。そのα9のAFアルゴリズムを継承し、399点像面位相差AFセンサーを搭載!さらにコントラストAF枠を従来の25点から425点大幅グレードアップしました。
- AF追従性能
瞳AF機能も進化し、α7Rⅱより約2倍の追従性能と発表されています。
連射性能
これ凄いです!
α7Rⅲ | 10 コマ/秒 |
α7Rⅱ | 5 コマ/秒 |
α9 | 20 コマ/秒 |
α9はα7Rⅲの約半分の画素数なのでさすがに秒20コマと早いですが、約4240万画素で秒10コマは恐ろしい性能です!一眼レフも顔負けですね…従来比約1.8倍の高速処理を実現しています。
ついに4K HDRに対応
引用元:SONY
αシリーズ初となる4k HDRに対応しました画素加算のない全画素読み出しとなります。またフルHD120fpsにも対応しました。
- α7Rⅲ動画性能詳細
引用元:SONY
操作性
タッチパネル対応!
マルチセレクター対応です!
USB type-C対応!
より操作性が向上しもはや完璧!と言いたい。楽しみです。
手振れ補正
引用元:SONY
手振れ補正は大きく進化しています。
α7Rⅲ | 5.5談 |
α7Rⅱ | 4.5段 |
α9 | 5.5段 |
これが何気によさそう。要するに4枚連射して合成するよって感じの機能なのですが、なんと出力される写真は非圧縮RAW。今までのαシリーズでもノイズマルチショット等ありましたがJPEGでした。つまり約4240万画素×4の約1億6,960万画素分の画素データを約4240万画素で出力する新機能 ピクセルシフトマルチ撮影
引用元:SONY
もちろん連射の応用技術なので手振れなど発生しないようにしないといけません。
値段・予約
これですよね~。市場想定価格は税別で約37万前後となっています。2017年10月31日10時よりソニーストアで先行予約受付開始です。まだamazonには登録されていませんがチェックしてみてください。
α7RⅡの値段が下がってきているのでこちらでも十分かもしれません。
α9はまだ値落ちしていませんね。さすがフラグシップ !
まとめ
連射のα9、画質のα7 iiiといったところでしょうか。 まだまだ情報が少ないため随時更新していきます。思い切って悩みましょう!