こんにちわ。anです。

最近、といっても一年以上たつが大阪に引っ越したため星を撮れる場所がとおくなってしまった。。

以前は西播磨天文台なんかでよく撮っていたんですけど、仕事の関係でどうしても都会になります。

今回は新しい場所を発掘しようと思い僕がいつも探す方法を紹介したいと思います。

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星空を撮影するための条件

もちろん機材は必要ですが、今回はコンディションの話です。

撮影の仕方や必要機材は以下の記事を参考にしてください。

ミラーレス一眼レフ(APS-C)での星空の撮り方。α6000/α5100

以下順番に神サイトをまとめます。

星景写真を撮る前に日本の光量をチェック

星空を綺麗に撮影するためには都会より最低50~100㎞離れる必要があります。

なぜなら、空が明るいと星が見えないからです。

そこで役に立つのがこちら

宇宙から日本(世界)の光量をチェックできます。(2013年のデータですが大差ない)

以下は関西関東をメインにキャプチャを撮ったものです。

黄色くなってないところが要するに空も明るいため星空撮影に向きません。

東京・大阪・名古屋は明るいですね…

また、同じようなサイトでより正確なのですが、英語サイトでも確認できます。

星空撮影なら月がでていない新月

月は綺麗ですね。是非月と撮りたい!と言う気持ちはわかりますけど、あまり向きません。

夜空の月は街灯のようなものなので、空がかなり明るくなります。

なので事前に月齢をチェックしていく必要があります。

イラストで表してくれるからいいですね。

また、月が出ていてもチャンスはあります。それは月入り後に撮影するという作戦です。

ただ、地平線から月が隠れても空からは隠れていないので、月入り後すぐというわけにはいきませんが、数時間後なら問題なしです。

ちなみにこちらも月齢確認できますね。

記事を書いている現在は月入り後5時間たっているので大チャンスですね!(行けばよかった)

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星景写真を撮る前に日本の雲量をチェック

当たり前ですけど夜も雲は出ています。

そこで夜空写真を撮る猛者たちは以下のサイトで雲量を確認します。

GPVです。みんな知っているのでこれは覚えておいて損はないです。

明日の空を確認しました。関西快晴だよ!明日行こうかな。笑

星空撮影おすすめの季節

これはあまり気にしなくていいんですけどついでに。

春の夜空は当たり障りない季節ですが、花粉が飛ぶと空気中の透過度が実は下がるので、星空撮影の邪魔になる。富士山なども暖かくなり発生する水蒸気や舞い上がったチリによりかすんで見えます。

夏の天の川は、ほかの季節よりも明るく、はっきりと見えます。特に真夏の大三角形や、北斗七星など、はっきり見えるので星空撮影にお勧めの季節ですが、山に行くと虫が多い。。

秋が一番おすすめ。天の川も撮影でき、首都圏を含む太平洋側では湿度が下がり、空気が澄み渡る。気候的にもベストなので、山や天文台に行くと多くのカメラマンがいます。

冬の山はとにかく極寒です。日本では平野部は光害が発生するため山に登ることになります。ただ空気は年で一番澄んでいて綺麗な星空を撮影できます。注意点としては結露。キンキンに冷えたレンズを暖かい場所などに用いると故障の原因になります。

まとめ

以上、神サイトまとめでした。

星空撮影に行く前に必ずチェックする必要があるので気を付けてください。

僕は最初無防備に言って超明るい空が撮れたのを覚えています。

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カテゴリー: CameraDeviceLife

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